退職して得たひまつぶし人生。 何か始めてみようと思い、今年の10月から放送大学に入学してみた。 自分で選んだ科目のみ受講するという「科目履修生」として通信制の講義を受けている。
選択した講義は「がんを知る」。
がんについて知りたい、考えてみたいという声に応えて開設された講座だ。 講義はオンデマンド配信で自分の都合の良い日時に受講することができる。 全15回の講義を受講すると、がん疾患の概要と治療法、社会的なサポート、緩和ケア、在宅医療、心のケアなど、がんに関する全般について学ぶことができる。
癌って何? 発生メカニズムは? 見つかったらアウトなの? 治療方法は? 治療って痛いの? など知りたいことが沢山あった。 癌の情報はネット上に散らばっているけど、信憑性に欠ける記事もあって何を信じていいのか分からなかった。ということで、医学的に監修された講義を受けることが、正確な情報を得られると思ったのが受講の理由。
受講して理解したこと
・早期発見が命を救う
・治療は体力勝負
・喫煙はリスク高い。傍にいる人も受動喫煙でリスク高い。
・痛みを和らげる緩和ケアが進歩している
・激熱なものを飲み込まない
・ピロリ菌は退治した方が良い
・患者の質問や意向に向き合ってくれる医師(病院)を選ぶ
・入院が嫌なら在宅緩和ケアもできる
・地域医療のサポート体制が整っている
・国立がん研究センターの「がん情報サービス」が信頼性高い
受講して痛切に感じたことは、見つかるなら早く見つかった方が良いということ。 早く見つかれば治療法の選択肢が多いし、5年後10年後の生存率が高い。 遅く見つかると治療方法が限られたり、そもそも治療不可だったりする。
見つかったら嫌だなと思って検診を先延ばしにしていると、そのうち自覚症状が出たりして見つかった時にはステージ後半だったというケース。 それって最悪だし、自分にも家族にも不幸なことだ。
定期健診は面倒臭がらずに行くことにしよう。

この文章を書きながら聴いていた曲は・・・・
GADOROの「Life is go on」
(アルバム GADORO「SUIGARA」に収録)